ドライアイ対策:目薬・サプリ・グッズで治る、治らない
ドライアイとは、目を守るために必要な涙の量が減ってしまったり、量は十分でも、涙の質のバランスが崩れることによって、目の表面を潤す力が低下してしまった状態のことを言います。
ドライアイは目の病気であるため、眼科での治療が基本ですが、自分でドライアイ対策ができるグッズもあります。
そこで今回は、ドライアイ対策ができるグッズとはどのようなものなのかについてご紹介していきたいと思います。
ドライアイの対策!グッズはどんなもの
【ドライアイ対策ができるグッズとは?】
自分でドライアイ対策ができるグッズには、以下の5つがあります。
[その1]目薬
目薬は、涙の量が減少したことによって乾燥した目を潤すことができます。
人工涙液と呼ばれる涙に近い成分が配合されている目薬を選ぶことがポイントです。
[その2]サプリメント
サプリメントでは、涙の量が減ったことによる目の乾燥の対策をすることができます。
ドライアイ対策でサプリメントを利用するときには、配合されている成分を確認することがポイントとなります。
ドライアイの対策に適している成分には、以下のようなものがあり、これらの成分が配合されているサプリメントを選びましょう。
ルテイン
アントシアニン
アスタキサンチン
ビタミン類
別ページ ルテインの飲むタイミングとその効果
別ページ アントシアニンの成分特徴について
別ページ アスタキサンチンは体のどこにいいの?
ドライアイの方におすすめのサプリがめなりです。めなりにはルテイン・ビルベリーが配合されています。
めなりの公式サイトはこちらになります。
[その3]眼鏡
眼鏡は、ほこりや風などから目を守ってくれ、目の表面が乾燥しないように潤いを保ってくれるアイテムです。
普段はコンタクトレンズを着用している方もいらっしゃると思いますが、ドライアイのときにコンタクトレンズはNGです。
できるだけ眼鏡を着用することをおすすめします。
[その4]ホットアイマスク
ホットアイマスクとは、蒸気によって目の周りを温めることができるアイテムです。
目の周りを温めると、血行が良くなり、涙の量を増やすことができます。
また、バランスを崩してしまった涙の質の改善することができるので、とてもおすすめです。
別ページ 眼精疲労は温める効果と冷やす効果がある
[その5]加湿器
ドライアイになる原因の1つとして、お部屋の乾燥が挙げられます。
お部屋が乾燥していると、涙が蒸発しやすくなるためです。
そこで、加湿器を利用して、お部屋の湿度を保つようにしましょう。
ここまで、ドライアイ対策ができるグッズにはどのようなものがあるのかについて見てきました。
冒頭でもご説明しましたが、基本的には眼科での治療が良いですが、症状が軽い場合には自分で対策をとることも有効となります。
症状が続くようであれば、眼科への相談をおすすめします。
ドライアイ目薬で対策

ドライアイでは、以下のような症状が現れます。
目が疲れる
目がゴロゴロする
目が乾燥している感じがする
目がかすむ など
ドライアイは、目の病気のため、眼科への受診が基本ですが、比較的に軽症の場合には、自分でケアをするという方法が有効です。
そのセルフケアの方法の1つに、「目薬」があります。
そこで今回は、ドライアイ対策ができる目薬についてご紹介していきたいと思います。
【ドライアイの対策におすすめの目薬とは?】
薬局などに行くと、様々な目薬が販売されていますが、どんな目薬がドライアイの対策に適しているのでしょうか?
そこで注目したいのが、成分です。
ある成分が配合されているものを選ぶのがポイントなんです。
その成分とは、「塩化ナトリウム・塩化カリウム」と「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」です。
[塩化ナトリウム・塩化カリウムとは?]
皆さん、「人口涙液」という言葉を聞いたことはありますか?
人工涙液とは、涙液(=なみだ)に近い成分になるように作られた点眼薬のことです。
この人工涙液の主成分が、塩化ナトリウム・塩化カリウムです。
塩化ナトリウム・塩化カリウムで作られた人工涙液を使用することによって、涙液の不足を補い、目の乾燥を和らげることができます。
[コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとは?]
コンドロイチン硫酸エステルナトリウムは、目の組織の組成成分となっています。
角膜を修復してくれる働きや、水分を保持する機能があります。
このコンドロイチン硫酸エステルナトリウムの配合されている目薬を使用することによって、涙を角膜にとどめ、目を保護することができます。
ここまで、ドライアイ対策におすすめの目薬について見てきました。
ドライアイ対策の目薬を選ぶ際には、「塩化ナトリウム・塩化カリウム」と「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」という2つの成分が配合されているかどうかを確認することが大切であることが分かりました。
あくまで一時的な解消にしかならないため、症状が続くようであれば、眼科での受診をおすすめします。
ドライアイをサプリで対策

ドライアイとは、目を守ってくれる涙の量が減ってしまったり、量は十分でも、涙の質のバランスが崩れてしまうことによって目の表面を潤す力が低下してしまった状態を言います。
眼科を受診して正しい治療を受けることが望ましいですが、自分で対策ができるのであれば嬉しいですよね。
では、ドライアイはサプリメントで対策ができるってご存知でしたでしょうか?
そこで今回は、ドライアイ対策ができるサプリメントについてご紹介していきたいと思います。
【ドライアイの対策ができるサプリメントってどういうもの?】
ドライアイの対策ができるサプリメントとは、どのようなものなのでしょうか?
それは、「アスタキサンチン」、「アントシアニン」、「ルテイン」という3つの成分が含まれているサプリです。
[アスタキサンチンとは?]
アスタキサンチンとは、カロテノイドの一種で、抗酸化作用や抗炎症作用を持っている成分です。
<特長>
目のピント調節機能を助けてくれる
目の疲労感を軽くしてくれる
近年では、ドライアイへの効果が期待されている成分となっています。
[アントシアニンとは?]
アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用を持っている成分です。
<特長>
目の機能を高めて、視界をクリアにしてくれる
目の疲労感を軽くしてくれる
[ルテインとは?]
ルテインとは、カロテノイドの一種で、抗酸化作用を持っている成分です。
<特長>
紫外線やパソコンなどから出ている「ブルーライト」といった有害な光から目を守ってくれる
ドライアイの対策ができるサプリを選ぶときには、「アスタキサンチン」、「アントシアニン」、「ルテイン」が配合されているかを確認することが大切です。
【おすすめのサプリメントとは?】
ここでおすすめしたいサプリメントは、さくらの森が販売している「めなり」です。
めなりには、上記でご説明した「アスタキサンチン」、「アントシアニン」、「ルテイン」の全てが配合されています。
[めなりのアントシアニン]
めなりには、特許を取得しているビルベリーエキスが配合されています。
この特許取得ビルベリーエキスのアントシアニンには、凄い特長があります。
<特長その1 吸収率が高い>
通常のビルベリーエキスと比べると、特許取得ビルベリーエキスのアントシアニン吸収率は、203%も高くなることが分かっています。
<特長その2 持続力が高い>
アントシアニンは酸化しやすいため、吸収される前に効果性を失ってしまいがちです。
しかし、特許取得ビルベリーエキスであれば、アントシアニンの持続力が、通常の者と比べると、2.5倍も高いことが分かっています。
[めなりのルテイン]
めなりでは、マリーゴールドから精製された天然のルテインが配合されています。
このルテインと特許取得ビルベリーエキスを一緒に摂ると、ルテインの吸収率が179%も高くなることが分かっています。
また、ルテインと同じような成分であるゼアキサンチンも配合されており、その比率は、ルテイン:ゼアキサンチン=5:1という黄金比率になっています。
<その他の成分>
ゼアキサンチン
クロセチン
補酵素
ビタミン
ミネラル
ここまで、ドライアイの対策ができるサプリメントについて見てきました。
サプリメントでドライアイ対策をする際には、「アスタキサンチン」、「アントシアニン」、「ルテイン」の3成分が重要になることが分かりました。
自分で手軽にできるサプリメントで、ドライアイ対策をされてみてはいかがでしょうか。
別ページで 1日パソコンの画面を15時間見ている僕が飲んでるめなり
別ページ めなりは楽天やAmazonで買うより公式サイトがお得です
ドライアイは治る治らない
ドライアイとは、目を守るために必要となる涙の分泌量が減ってしまったり、量は十分でも、涙の質のバランスが崩れることによって、目の表面を潤す力が低くなってしまった状態のことを言います。
ドライアイの治療法としては、点眼薬(目薬)や涙点プラグ手術といった方法があります。
では、このような治療を受けると、ドライアイは完治するのでしょうか。
そこで今回は、ドライアイは治るのか、治らないのかについてご説明していきたいと思います。
【ドライアイは治る?治らない?】
ドライアイを完全に治すことはできるのでしょうか。
結論から言うと、完全に治すことはできないのと思われます。
一旦涙の分泌量が減ってしまうと、元の分泌量には戻らず、少ないままになってしまうそうです。
更に、ドライアイになってしまう原因には様々なことが考えられますが、その原因の全てを取り除く治療法は、現段階においてはないそうです。
症状によっては、快方に向かうこともあるようですが、完全にドライアイを治すことには至っていないということになります。
【まとめ】
今現状ドライアイの原因を全て取り除く治療法はないため、完全に治すことはできないのではないかということが分かりました。
ドライアイの症状は、人によってまちまちで、軽い症状の方もいれば、重い症状の方もいらっしゃいます。
眼科を受診することによって、症状に合った治療を受けることが大切になります。
また、普段の生活も乾燥に気を付け、サプリなども取り入れて
症状が悪化しないように気を付けましょう。