目の症状

雪目の対処:スキー・スノボで紫外線受けて視力低下を防ぐサプリ・サングラス

雪目対策
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雪目の対処:スキー・スノボで紫外線受けて視力低下を防ぐ

皆さん、「雪目」という病気をご存知でしょうか?
雪目とは、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツをしているとなりやすい目の病気です。

雪目スキー場

ここでは、雪目とはどのような病気なのかや、雪目にならないためにはどのような対策をとれば良いのかについてご紹介していきたいと思います。

雪目の対処・視力低下を防ぐのはサングラス・ゴーグル

【雪目(ゆきめ)とは?】
正式には「雪眼炎(せつがんえん)」と呼ばれる雪目は、目の角膜(=黒目)が紫外線を浴び続けることによって炎症を起こしてしまう目の病気です。
簡単に言うと、「目の日焼け」ということになります。

【どのような症状が出るの?】
雪目の症状は、紫外線を浴びてから6~10時間後に出始めます。

<主な症状>
雪目対策目が痛い
雪目対策目がゴロゴロする
雪目対策目が赤くなる
雪目対策涙が出る       など

雪目になった場合、通常は1~2日で快方に向かいます。
しかし、中には重症化してしまうこともあります。
雪目が重症化してしまうと、視力低下につながることもあるため、速やかに眼科へ受診するようにしましょう

【雪目を防ぐには?】
雪目は、「目の日焼け」です。
雪目にならないようにするには、紫外線対策をすることが重要になります。

目の紫外線対策でおすすめなのが、サングラスやゴーグルを着用することです。

雪目対策サングラス

では、どのようなサングラス・ゴーグルが良いのでしょうか?
注目は、「紫外線透過率」あるいは「紫外線カット率」です。

紫外線透過率とは、レンズがどれだけの紫外線を通すかを示すものです。
例えば、紫外線透過率2.0%以下という表示がされているとすれば、紫外線を98%以上カットすると言えます。

つまり、透過率の数字が低ければ低いほど性能が良いという訳です。
一方の「紫外線カット率」は、レンズがどれだけの紫外線を防ぐかを示すもので、カット率の数字が高ければ高いほど性能が良いものとなります。
雪目対策のサングラスやゴーグルは、紫外線透過率の数字が低いもの又は紫外線カット率の数字が高いものを選ぶようにしましょう

ここまで、雪目について見てきました。

雪目は、紫外線を浴び続けることによって炎症を起こす目の病気であり、サングラスやゴーグルを着用して対策をとることが重要であるということが分かりました。
しっかり対策をとって、ウインタースポーツを楽しみましょう。

雪目のおすすめしたい目薬・サプリ

雪目の対策おすすめサプリ

皆さん、雪目になったときに何か対策をしていますか?
また、雪目にならないように何か対策をしていますか?

雪目対策には、目薬やサプリが効果的なんです。
そこで今回は、どのような目薬・サプリが雪目におすすめなのかをご紹介していきたいと思います。

【雪目におすすめの目薬とは?】
雪目になったときには、「雪目」や「紫外線などの光線による眼炎」という効能がある目薬を選ぶようにしましょう。
また、目の炎症を抑えてくれる効果のある成分が配合されているかについても注目してみてください。

<目の炎症を抑える効果のある成分>
雪目対策アラントイン:角膜の傷を治す効果
雪目対策イプシロン‐アミノカプロン酸:目の炎症を抑える効果
雪目対策グリチルリチン酸ニカリウム:目の炎症を抑える効果
雪目対策タウリン:眼病の回復を促進する効果

【雪目におすすめのサプリとは?】

雪目対策ルテインマリーゴールド

雪目対策サプリ[サプリを選ぶポイントとは?]
雪目対策のサプリを選ぶときに注目したいのが、「ルテイン」という成分です。
ルテインは、緑黄色野菜などに含まれている天然色素の一種で、抗酸化作用や抗炎症作用があります。

また、“天然のサングラス”とも呼ばれており、紫外線やパソコンなどの電子機器から出ているブルーライトのダメージから目を守ってくれる成分となっています。
つまり、紫外線を浴びることによって起こる雪目の対策には欠かせない成分なんです。

雪目対策サプリ[おすすめのサプリとは?]
ここでおすすめしたいルテイン配合サプリは、さくらの森が販売している「めなり」です。
めなりでは、マリーゴールドから精製した天然のルテインが配合されています。

<めなりの特長>

雪目対策サプリめなり

(1) ルテインの吸収率が高い
めなりには、特許を取得しているビルベリーエキスも配合されています。
この特許取得ビルベリーとルテインを同時に摂取すると、ルテインの吸収率が179%もアップすることが分かっています。
ルテインの吸収率が高いということは、その分ルテインの効果も高まると言えるでしょう。

(2) ルテインとゼアキサンチンを黄金比率で配合している
「ゼアキサンチン」という成分も、ルテインと同じような働きを持っています。
めなりでは、ルテイン:ゼアキサンチン=5:1という黄金比率で配合しており、効果を最大限に引き出しています

ここまで、雪目におすすめの目薬・サプリについて見てきました。
目薬やサプリで雪目対策をする場合には、雪目に効果がある成分が配合されているかどうかを確認することが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。

雪目の対策を怠ると視力低下、失明はするのか?

雪目対策症状

雪目とは、紫外線を浴び続けることによって目の角膜(=黒目)が炎症を起こしてしまった状態のことを言います。
簡単に言うと、目の日焼けです。

雪目にならないようにするためには、紫外線(UV)をカットしてくれるサングラスやゴーグルの着用が重要となります。
ですが、このような対策を怠って雪目になってしまった場合、視力が低下したり、失明をしてしまう危険性はあるのでしょうか。
そこで今回は、雪目では視力低下や失明が起こるのかについてご説明していきたいと思います。

【雪目で視力低下は起こるの?】
雪目になると、以下のような症状が現れます。

雪目対策目が痛い
雪目対策目が赤くなる
雪目対策涙が出てくる   など

ほとんどの場合、上記のような雪目の症状は、1~2日で快方に向かいます。
ですが、稀に重症化することもあるようです。

雪目が重症化してしまうと、目の痛みによって目が開けられなくなり、視力が低下してしまうこともあります。
症状が重い場合には、速やかに眼科を受診するようにしてください。

【雪目で失明が起こるの?】

雪目対策方法
雪目が重症化すると、視力低下を引き起こすこともあるということをご説明しました。
視力が低下した結果、失明に至ることもあるのでしょうか。

調べてみましたが、雪目で失明するということはないようです

上記でもご説明しましたが、雪目の症状は、1~2日で良くなります。
稀に重症化しても、速やかに眼科への受診をすることによって、失明してしまうほどひどくなってしまうことはないからだと考えられます。

【まとめ】

雪目になってしまった時、対策を怠ると視力が低下したり、失明をすることがあるのかについて見てきました。
失明をすることはないですが、重症化してしまうことによって、視力低下が引き起こされることがあるということが分かりました。

雪目対策予防

なってしまったらすぐ対策することが必要ですし、そうならない為にも
事前に雪目にならないように、紫外線対策もしっかり行っていきましょう。

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