アントシアニンは目にいい有効成分でサプリなんかにも含まれている

ビルベリーアントシアニン
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アントシアニンはブルベリーに含まれる成分

アントシアニンの成分はポリフェノールの一種で、ブルーベリーに含まれていて健康や美容効果が有名になっています。

ここでは、アントシアニンが目に与える効能や多く含まれる食べ物についてお話します。
アントシアニンを上手に取り入れて、体や目の健康を守っていきましょう。

別ページ 疲れ目におすすめ目のサプリランキングはこちら

アントシアニンとは

アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、植物が自ら身を守るために作り出した魅力的な成分になります。

ブルーベリーに多く含まれていて、ロドプシンというたんぱく質の再合成を助けてくれます。
体内に紫外線が入るのを防いで、細胞にダメージを与えないようにしてくれるのです。
私たちは日に焼けると、メラニンという物質を作り日焼けで体を守ってくれます。
ブルーベリーやなすも、紫外線を浴びるとアントシアニンという青紫色の物質を作って日焼けと同じように植物を守ってくれます。

ブル-ベリー

活性酸素は細菌から体を保護してくれる作用がありますが、増えると細胞を酸化してして血管を傷つけます。

血管が傷つくと、動脈硬化や脳疾患になることが増えてきます。
アントシアニンは、ビタミンCの約5倍の抗酸化作用があるので、生活習慣病の予防になります。

メタボに関してもよい結果が出ていて、研究によって内蔵脂肪や血液中の脂肪が溜まるのを抑えられるという結果が出ています。

アントシアニンにはヒスタミンを低下させる作用もあるので、花粉症に関しても予防効果が期待できます。

素晴らしい効果がある成分ですが、体内に入ると24時間以内に尿と一緒に出ていくので毎日継続することが必要です。

アントシアニンが目に与える効能

アントシアニンは目にいいということですが具体的には目のどんなところに効果があるのか説明します。

目にいい成分
アントシアニンのほかに ルテインやアスタキサンチンがあります。
別ページ ルテインはいつ飲む
別ページ アスタキサンチンの効果

白内障の予防

目の水晶体が加齢によってにごると、光の通りが悪くなりかすんで見えたり視力が悪くなったりします。

これが白内障で、50代過ぎてから増えていく目の病気です。

水晶体のにごりは薬では治らないので、手術が必要となるケースもあります。

アントシアニンは、水晶体の酸化を予防してくれるいい面があるので白内障対策になるでしょう。

疲れ目予防や物が見えやすくなる

目の網膜にあるロドプシンはたんぱく質で、物を見たり色や形を判断するのに重要な働きがあります。

目から入ってきた光の信号を、脳に情報を伝える作用があるからです。

ロドプシンは1度分解されますが、アントシアニンによって再合成ができます。

再合成が遅れると、物が見えにくくなったリ正しく伝わらなかったりします。

ロドプシンの再合成を助けてくれることで、物が見えやすくなるだけでなく疲れ目の予防にもなります。

ブルーライトの軽減

パソコンやスマホを夜遅くまでやっていると、ブルーライトを浴びてメラトニンの分泌が低下します。

そして睡眠の質が悪くなって、いらいらしたり落ち着かなくなったリします。

自律神経が乱れて、疲れやすくなったリ集中できなくなったりするので注意が必要です。

アントシアニンはブルーライトによる、細胞ダメージを軽減して網膜や黄斑部の働きを守ります。

老眼の予防

老眼になるのは、水晶体と毛様体筋という2つの器官の機能が衰えてくるのが原因です。

活性酸素の撃退で、水晶体と毛様体筋の機能が正常になれば老眼がすすむのを防ぐことも可能です。

活性酸素によって水晶体・毛様体筋がダメージを受け、機能が低下することによって老眼の症状が起こります。

アントシアニンが多く含まれる食べ物

アントシアニンは、サプリで摂取できますが、食べ物に多く含まれているので日常の食事でも少し意識しながら食べていると摂取できます。

ブルーベリー

ツジ科スノキ属に分類されて、国内では1970年から栽培が増えてきた植物です。
濃い紫色で、ぎっしりと種がつまっているのが特徴です。

食物繊維が多いので、便秘対策や血糖値が気になる人にも話題になっています。

ブルーベリーアントシアニン

ビルベリー

ブルーベリーの1種で、果実が小さいのでジャムやジュースとして加工され販売しています。
原産地は北欧で、ミネラルの一種である亜鉛とマンガン配合でたんぱくしつの合成に効果を発揮します。

ビルベリーアントシアニン

ナス

紫色の鮮やかな野菜で、煮ても焼いても揚げても美味しいので夏に人気の食品です。
ナスの皮には、ナスニンというアントシアニンの一種の成分が配合されています。
調理の時には、皮も一緒に食べることがおすすめです。

黒豆

大豆の一種で、皮が黒くお正月の煮物やお菓子にも多く入っています。
大豆イソフラボン配合で、エストロゲンの分泌を助けてくれます。
平安時代から栽培され、病気の治療にも使用された歴史がある食べ物です。

赤しそ

赤紫の葉で独特の香りが有名で、梅干しをつけるときに活躍してくれます。
ゆかりと呼ばれるふりかけに使われたり、お刺身の薬味としても人気です。

 

最後に

ここでは、アントシアニンが多い食品や目の効能や効果について調べたことをお話しました。
ブルーベリー含まれているアントシアニンは、目のトラブルに力を発揮しますね。

アントシアニンは、サプリメントで取る人も増えていて口コミでも人気になっています。
いろいろな食品を毎日すべてとるのが難しいので、気楽にとれる方法を取り入れていきましょう。

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